足柄キャスティングエリア攻略法 - Part 1 -

2026年6月17日

予約が殺到する人気の釣り場「足柄キャスティングエリア(以下、足柄CA)」。

今回はこの足柄CAのジャイアン的攻略法をお伝えします。

ジャイアンも足柄CAができた初期から通っていますが、何度かリニューアルを繰り返し、とてもゲーム性が高くなり、一日を楽しく過ごせる釣り場さんだと感じています。

また、大型魚も多数放流されており、大物釣りを楽しみたい方々にも人気の高い釣り場さんですよね。

足柄CAには複数の入水(インレット)と排水(アウトレット)があり、ポンド内には複雑な流れができています。

おおよその流れは決まっていますが、入水量や排水量が変わる日もあるので、実際にポンドに立った時に必ず確認することをおすすめします。

1.全エリア共通テクニック

朝夕は魚がぐるぐると回遊しているので、この回遊している魚を狙うのが効率的です。

特に表層付近を泳いでいる魚は釣りやすいです。

アイテムはマイクロスプーン(0.3g~1g)トップウォーター表層系クランクが良いです。

流れが強めの場所はフルサイズでも良いですが、流れが弱めの場所はシルエットを落とした方が良いです。

足柄CAは壁(水面、ボトム、カケアガリ)を使って騙すのが鉄則です。

ここで大事なのは、一言で「壁」といっても、その時々で魚が食う範囲が違うということです。

表層はバジングと言われる引き波を出す所から、2センチ下、5センチ下、10センチ下ぐらいまでを細分化して引いて来られる技術を習得しましょう。

たった2センチでも魚の反応は激変します。

ボトムの壁についても、地面に当てるのか、地面上スレスレを泳がせるのかで反応は全然違います。しっかりと意識をしながら釣りをしましょう。

ボトムの釣りで有効なのが「メタルバイブ」「ボトムプラグ」「クランクのボトムノック」です。

場所によっては「スプーンのズル引き」も有効になります。

管理釣り場は流れを人工的に作ってあり、入水(インレット)がありますが、流れが強く当たっている箇所は沈殿物(砂、土、ゴミ)が流されているため、硬い地質が表面に出ていることがあります。

トラウトも硬い地質を好む魚が多いので、流れが当たっている箇所のボトム攻略は有効です

そして、クリアウォーターで魚影も濃いので、当然ミノー(浮上系)の釣りも有効です。

ただ、足柄CAでミノーを使う際に注意したい点は、魚影が濃すぎるが故に他の魚に当たってしまい操作が難しくなること、流れが強いところでは浮上姿勢が崩れてしまい、魚に見切られてしまうことなどがあります。

2.足柄CA放流魚の基礎

足柄CAは、大体の場合、放流はトラックにて両サイドから入ります。

経験上、放流魚の一部は中層を泳ぎますが、多数は下(ボトム付近)に入ります

中層は既存魚がたくさんおり、邪魔されて長い距離を追いにくいので、短い距離で口を使わせる必要があります。

2.5g以上を高速巻きする必要はなく、1.8g前後をしっかり巻く方が良い時が多いです。

端区画に入った時は、重めの速巻きも有効です。

そして、多数いるボトム付近は2~2.5gぐらいで浮き上がりにくいスプーンを使って釣るのが効果的です。

魚が遅いと感じた時は、1.8gくらいでボトム付近をゆっくり巻くのも良いでしょう。

入ったばかりの放流魚は、強い流れを横断しにくい傾向にあります。

図で示す赤丸内を回遊することが多く、時間が経つにつれ散らばります。

他の既存魚に邪魔をされ、口を使えずに活性が落ちる魚も多いので、シルエットとウエイトを落としたスプーンの派手目(金や蛍光色)が効果的になる時間もあります。

放流が入った後は、常に意識してルアーを選択すると良いでしょう。

3.重要なテクニック=ロッドの構える向きを考える!

基本的に魚は流れに向かって頭を向けています。

ですので、流れが左から右に流れている時は、ロッドを左側に構えた方がルアーをドリフトさせやすく、魚の目の前にルアーから(糸からではなく)通すことができ、食わせる間を作れます。

また、自分に向かって来るルアーよりも、後ろから来て追い越していくルアーの方が食べやすいので、そこも意識すると良いでしょう。

特に川側は、沖と手前ではっきりと流れの向きが変わるので、一投の中でも途中でロッドの向きが変わります

4.川側攻略

川側は山側に比べて日向になる時間が遅くなります。

日陰のうちは魚の回遊も多く、先程記した釣りやすい魚が多いです。

ただし、太陽が上がり日向になってしまうと、太陽が背中側から来てしまうため、水面に自分の影が落ちてプレッシャーを与えてしまうこともあります。

手前の魚を釣る時は、一歩下がって自分の影も意識してみると良いでしょう。

太陽が後ろから来てしまうとサイトフィッシングはしにくくなるので、サイトフィッシングがメインの方は山側の方が一日を通して釣りやすいです。

17、16、15、8、7、6番釣り座は入水の流れが強いので、手前は釣りにくくなります。

ミノーの釣りをする場合は、手前ではルアーが流れてしまうので、できるだけ沖目で食わせると良いです

少し沖目には流れのヨレがあるので、ヨレの中にいる魚を攻略した方が効率が良いです。

手前の流れが強いところは、ルアーをドリフトさせて一瞬で口を使わせるか、ボトム(カケアガリ)を攻略すると良いでしょう。

長くなりすぎたのでPart1はこれでおしまいにします☺

次回は山側攻略と、実際にジャイアンが使うルアーのご紹介をしようと思いますので、Part2も是非読んでやってください。

それでは次回のブログでお会いしましょう✋