ロッドの性能を引き出すトレーニング方法
昨今、たくさんのメーカーから多種多様なロッドが販売されており、その選択肢の多さからロッド選びに悩まれている方も多いように見受けられます。
SNSを見ていても「合う・合わない」論争を度々拝見します。
本当に合ったロッドを探すにはロッドの性能を知ることが大切だと考えます。
1.ダメなロッドなんて無い
まずジャイアン的な考えを書くと、ダメなロッドなんて無いです。
これはルアーにも言えることで、釣れないルアーなんて無いと思っています。
ただ、その道具の力を最大限に発揮できていないだけだと思っています。
そもそもルアーフィッシングは、餌ではない何かで魚に口を使わせるゲームです。
餌ではないので、釣れるか釣れないかの全ては人間に委ねられています。
隣の人と同じルアーを同じように投げても自分だけ釣れなかった、なんて経験はエリアフィッシングでは当たり前に起こることです。
ロッドもルアーと同じで、それぞれの長所・短所を知り、その人に合った使い方、状況に合った使い方をしないといけません。
2.ロッドの性能を知ると、必要な戦力が見えてくる
今回「トレーニング法」と書きましたが、実際にジャイアンがやってきた内容を書いていきます。
管理釣り場は全国津々浦々にあり、その数だけ魚の癖があると言っても過言ではありません。
ジャイアンも試合や遠征で各地の魚を釣ってきました。
自分なりにロッドの性能を把握していると、
「あそこに行くときはこういうロッドが必要だな」
「このロッドは今回はいらないな」
など自分なりの対策方法が分かってきます。
そして、自分が持っていない「抜けているところ」の戦力にも気づき、次に買うべきロッドが浮き彫りになってくると思います。
3.一本のロッドを、とことん使い込む
では、ここからは実際にジャイアンがやっていることを書きます。
私はロッドビルド(自主製作)もやります。
数々のブランクス(市販品及び工場製作品)を使い、ガイドセッティングを何度も変更したり、様々なリールシートを試したりして遊んでいます。
エリアトラウトは、こういった道具製作でもすぐに答えをもらえるので良いですね。
完成したら、そのロッド一本でしばらく釣りに行きます。
大きいポンドから小さいポンド。
クリアウォーターからマッディウォーターまで。
ラインも色々な種類を試します。
更にはそのロッドでマイクロスプーンからフルサイズクランクまで投げてみます。
たとえそのロッドがマイクロ用だとしてもあえてフルサイズクランクまで投げ倒します!
ULなどの弱いロッドで強いルアーを使うとどんなバイト(食い方)が出て、針が刺さらなかったのか、
刺さったのかなど様々な経験値を得ることが出来ます。
釣れた経験だけでなく釣れなかった経験もロッド選びにおいて大事な情報源になりますのでなるべく色んなシチュエーションを試してみてください。
※ロッドビルドを行わない方は「所有する1本をとことん使い込む」と読み替えてください。
4.「良い所」ではなく「ダメな所」を探す
この方法で重要なのが、「良い所」を見つけるのではなく「ダメな所」を見つけることです。
「良い所」を見つけようとすると、時には勘違いを生んでしまいます。
それは魚のコンディションが良いだけで、どんなロッドでも釣れてしまう状況である可能性もあるからです。
ロッドの性能を把握するには、厳しい状況で癖の強いバイト(喰い方)を数多く経験することが大事です。そうする事で段々とそのロッドの「ダメな所」が浮き彫りになってきます。
魚の大小でも違いますし、スプーンとクランクでも違います。
ナローフックとワイドゲイプフックでも違います。
こうした観察を繰り返し「ダメな所」を中心に感じ取っていくことでロッドの相性が見えてきます。
5.一本を知ることが、ロッド選びにつながる
上でも述べた通り、とにかく一本のロッドで、あらゆる様々な状況を体験してみてください。
そうすることで、そのロッドが「どんなロッドなのか」「どの場面で活躍するのか」が少しずつ見えてくると思います。
そして一本一本の特徴が分かってくると、自分に足りていないピースを補ってくれるロッドや、逆に今の自分に必要のないロッドも見えてきます。
6.最後に
ロッド選びでお困りの方、ロッドビルドに興味がある方は、是非t-Route御殿場店に遊びに来てください!
アングラー一人一人のスタイルや釣り方に合ったロッド選びを全力でサポートさせていただきます。
「今使っているロッドのここがちょっと気になる」
「こんな釣りがしたいけど、どんなロッドが合うのか分からない」
「そもそも自分に何が合っているのか分からない」
そんな漠然とした内容でも、もちろん大丈夫です。
普段どんな釣りをしているのか、どんなことで悩んでいるのかを聞きながら、一緒に考えさせていただきます。
ロッド選びの正解は一つではありません。
自分の釣りに合った一本を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
是非お気軽にご相談ください!
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