皆様こんにちは。 t-Routeのアトムです!
第4回t-Cupへ参戦してまいりましたのでレポートさせていただきます!
6:30に須川フィッシングパークへ到着、受付を行いました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、t-Cupは実力差の小さい選手間で対戦できるよう「うさぎ組(初心者,中級者)」と「ライオン組(表彰台経験者)」に分けて予選を行い、各組の同じ番号の方がお互いの審判を務めます。
そして僕のペアはオフィスユーカリの山口監督!
ユーカリファンの僕としては願ってもない組み合わせでした。
第1試合前に放流が入り、うさぎ組の試合がスタート!
心1.8gオレ金からスタートしますが、放流魚が遅くなかなか掛からない……
監督から、「もっとゆっくり巻いて、アワセて掛からなかった時は、フォールさせてタナを戻す」とアドバイスをいただいて実践してみるとバイトが激増!
8-5で勝ち
第2試合は放流なし
スプーンやクランクの追いこそイマイチですが、明らかに放流魚が残っているのでGJのゴールドアークで2匹
2-0で勝ち
※監督が「この状況でミノーが釣れると思わなかった」と仰っていたのでマグレだった可能性があります。
第3試合も放流がなく、完全に迷子…
トリガー1.6gシルバーで1匹釣って終了
1-4で負け
第4試合は放流あり
暖かくなってきたからか魚達も浮き気味になり、放流魚も活発に動いています。
心1.8gオレ金→バンナ1.4gマスパニ放流(グロー)→バンナ1.4gマッディパールの順で釣っていき9匹
9-2で勝ち
昼食を挟んで第5戦は店長とのt-Route対決!
忖度なしのガチンコ勝負を約束していざ勝負…
しかし殆どバイトがない!
一方で両隣の組はドラグが鳴りまくり(^^;
副店長の「なんだかココだけ静かだよ(^^;」がノミの心臓に突き刺さります。
お隣さんが釣れているルアーを真似したり、店長は副店長(t-Cup表彰台経験者)から、僕は監督からアドバイスを受けたりして20分間を戦い抜きました。
死闘の末、0-0で引き分け
周りではリクーゼが大変良く釣れていたそうです。
第6戦も1匹も釣れず、0-1で負け
3勝2敗1分、得失点+8で決勝進出!
決勝戦ではGJのオレダクションで2匹、ウッサS(カラー不詳)で1匹、あともう1匹釣れたのですが、何で釣れたか失念してしまいました……
僕を含め4,5名の方が4匹で同率5位でした。
ここまで僕の戦いをレポートしましたが、ここからは審判をしていた際にライオン組の方々が連発していたパターンの一部をご紹介します!
①デカミッツ
インレットの流れが効いている一部で有効。対岸ギリギリにキャストし、岸際2,3mでバイトがなければ回収する。
②デイジー0.8g
当日は放流魚が釣りきられず、ダラダラと釣れ続く状況。 スローな放流魚を狩るためのデイジー0.8gで連発。
③ドリフトスピン
対岸ギリギリまでキャストし、ボトムから巻き上げてくる。
④心0.7g
心0.7gに限らず、シルエットが大きく,軽いスプーンの派手目なカラーを使用して、ゆっくりとボトムをトレースする。
大会後は表彰式&ジャンケン大会!
表彰台の皆様、おめでとうございます!!
ジャンケン大会では釣具はもちろん、野菜やお菓子など景品が沢山!
ジャンケン激弱な僕も景品をGETできました。
最後は監督と伊藤雄大さんに個人レッスンしていただきました!
山口監督、伊藤雄大さん、ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
審判をしながらプロ、プロ級の方々の釣りを目の前でじっくり観戦できたり、試合中も上級者からのアドバイスをもらえたりと大変勉強になりました。
試合中も審判中も楽しめるt-Cup、是非皆様も参戦なさってください。
以上アトムでした!